白金抵抗温度計の先端につける感温部は、自社で製作されます。これは、白金測温抵抗素子と呼ばれており、温度計の心臓となります。
ボビンに巻かれた極細白金線をコイル状に巻く工程だけが機械であり、それ以外の工程は殆んどが手作業で製作されます。その作業の精密さは、熟練技能により築き上げられております。
精度の高い白金抵抗素子の難点は、その大きさにあります。弊社は設立時から限りなく点に近づけることを目標に開発を取り組み始め、
現在の最小の大きさは、セラミックスタイプで外径がφ0.4mm長さが1.5mmでごま粒より小さいサイズが出来るようになりました。最近では棒状の素子に加え、新たにフィルム状の白金抵抗素子も開発されました。感温部には巻線コイルを封じている為、フレキシブルに使用できるようになっています。表面の温度を面上だけでなく、R状の面でも測れるようになりました。薄さが0.2mmと薄く、隙間に入れても測れます。
ハイテク社会において、データの精度のみならず信頼性が問われる時代です。それは何をもって得られるのでしょうか?
温度を確定付ける機器類のトレーサビリティを明確にされていることが大切です。私共の製作するトレーサブルな標準白金抵抗温度計が、研究機関や評価機関・校正試験機関などで使用され、信頼性を提供しています。
自社で使用される温度計の検査や温度評価、温度管理に標準白金抵抗温度計をご使用ください。















